能登の里山里海の恵みを
ギュッと凝縮!
揚げ浜塩海藻スープ新登場!

揚げ浜塩海藻スープ

ちょっとの昆布で揚げ浜塩がより引き立つ。
能登の里海の恵み「海藻」、里山の恵み「しいたけ」、里山里海の原点「揚げ浜塩」を使った心と身体に優しいスープ。里山里海に包まれるような幸せな気持ちになれるスープです。


揚げ浜塩

ちょっこし特別をつくる、
引き立て役の塩。

原材料は海水だけ。職人が手塩に掛けてつくる塩は、旨みとまろやかな口当たりが特徴。どんな料理にも寄り添い、食材の味を引き立てます。

長い歴史と
高い希少性

1200年前の日本人が食べた塩とほぼ同じ製法でつくられています。これは「揚げ浜式」という製法で現在では石川県能登にしか残っておらず、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

人の手でつくる。
だからうまい。

「浜士(はまじ)」と呼ばれる塩職人が、我が子を育てるようにつくりあげます。塩の味を決める釜焚きでは、一晩中釜を世話し塩の結晶を育てます。

ラインナップ

揚げ浜塩

小サイズ(20g)
大サイズ(40g)

スタンダードなお塩。旨味とまろやかさが特徴で、どんな料理にも合わせていただけます。茹でただけの野菜も、「てしおじお」で食べるとご馳走に。普段使いは安いお塩で、ちょっこし特別な食卓にはこのお塩を使うのもおすすめです。

揚げ浜いしる塩

小サイズ(20g)
大サイズ(40g)

能登の伝統調味料「いしる」風味。「いしる」は、魚介類でつくる醤油「魚醤」で、秋田のしょっつると並び日本三大魚醤の一つと言われています。イカでつくったいしるを、独自製法でまとわせています。白米にこれだけ掛けて食べる人もいるそうです!

揚げ浜藻塩

小サイズ(20g)
大サイズ(40g)

能登の海藻・ホンダワラのエキスを抽出し焚き上げた、旨みたっぷりの藻塩。通常の揚げ浜塩よりさらにまろやかな口当たりなので、シンプルなおにぎりが特におすすめ。こちらもスタンダード同様、どんな料理にも合わせていただけます。


揚げ浜塩レモン

マクアケで目標金額600%を達成した「新感覚塩レモン」
能登海の揚げ浜塩×伊豆無農薬レモン
おいしさとやさしさにこだわって作りました。
保存料・着色料不使用。本物の味わいと、体への優しさにこだわりました。お子様にも安心してお召し上がりいただけます。

ラインナップ

揚げ浜塩飴
レモンピューレ入り

ほどよい甘さの揚げ浜塩飴に、手作りレモンピューレをとじこめました。
中からとろりと溶け出すレモンピューレは、飴と思えないほどリッチな味わいです。

揚げ浜塩レモンの
コンフィチュール

伊豆産レモンをことこと煮詰めてコンフィチュールにしました。
希少な伊豆産レモンを、ひと瓶にほぼまるごと1個分使用しています。口いっぱいに広がる濃密なレモン感と、揚げ浜塩のアクセントが特徴。爽やかで・ほろ苦いレモンの味は、スイーツにも料理にもお使いいただけます。

ブランドストーリー

「てしおじお」は、石川県能登半島に継承される「揚げ浜塩」を使った商品を展開するブランドです。

浜士(製塩職人)の継承を目的として設立された「株式会社奥能登珠洲塩田村」と能登半島の企画会社「株式会社おやゆびカンパニー」で共同開発しました。

売上の一部は、珠洲の伝統技術・伝統文化である揚げ浜式製塩の持続可能な発展に活用します。

「揚げ浜塩」は千二百年続く伝統製法ですが、現在では能登の一部にしか残っていません。その一因には、製法の難しさ・作業の過酷さが挙げられます。

「釜焚きの時は親の死に目に会えない」
「(過酷さゆえに)猿や狸と見間違える身なりになってしまう」
「一人前になるには、潮汲み三年・潮撒き十年かかる」

人々は「砂取節」という労働歌を歌いながら、製塩を続けてきました。

そんな営みの姿を、塩のおいしさを、少しでも知ってほしい。
てしおじおは、そんな想いの中から生まれたブランドです。

「てしおじお」というブランド名には二つの想いを込めました。

”手潮塩” 人の手によって、潮から塩を生み出す営みを発信したい。
”手塩にかけて”つくられる、ほんとうに美味しい塩を沢山の人に食べてほしい。

てしおじおは、揚げ浜塩の持続可能な発展に貢献していきます。